予備校を選ぶ

浪人生にとって、一年の学習スケジュールなどを左右してくる、大事な予備校選び。
大手に比べ、医学部専門の予備校の方がいいというのは耳にすることもあるかもしれません。
具体的に、どういう点がいいのでしょうか?
医学部受験の浪人生だけでなく、現役生もチェックしておくことをおすすめします。高校生のうちから入学できるコースも多く、現役合格に有利な情報や学習スタイル、受験対策を身に付けることができるんです。
現役生・浪人生両方のために、塾と大手・医学部予備校の違いや特徴を紹介していきます。

まず、大事な学費ですが、塾はだいたい年間10万円から30万円、大手予備校は年間100万円程度、医学部予備校は年間300万円から500万円ほどが相場になります。
塾は、学費が安い分、講師は大学生などのアルバイトが担当しているところが多く、あまり指導実績のない場合が多いようです。
大手予備校は人気講師・カリスマ講師など、指導実績が高いプロが勤務しているところもあります。医学部予備校では、「プロ講師」ということに加え、「医学部受験に精通している」という大きなポイントを押さえた講師が常駐しています。
また、塾では開校が昼以降からで夕方も19時や20時で閉まるところが多いですが、予備校では基本的に朝8時や9時から、夜21時くらいまで開いています。
医学部予備校には独立した自習室などが設けられているところも多く、また医学部受験の専門講師が待機しているため、長き1日の学習で、なにか躓いたことや困ったことがあれば、すぐにたずねることができます。
授業体制では、塾や大手予備校が集団授業を行うのが基本であることに対して、医学部予備校では10人以下の少数授業や、1対1の個別授業が基本になっています。
塾や大手予備校ではカバーしてくれない、医学部受験に必須対策である小論文や、面接の情報・指導も、志望校ごとにひとりひとり考えて学習管理をしてくれるのが、医学部予備校です。